岐阜県では10月26日、新たに866人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されました。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の866人です。

 新たなクラスターは4件公表され、郡上市の病院では、入院患者17人と職員4人のあわせて21人に感染がわかっています。

 このほか、各務原市と可児市の高齢者福祉施設や郡上市の障害者福祉施設でもクラスターが確認されています。

 26日は、入院していた大垣市の80代男性が亡くなったことも発表されました。男性は基礎疾患があり、ワクチンは4階接種済みだったということです。亡くなった人は累計で615人になりました。

 県内の病床使用率は25日時点で12.1%、重症者はゼロです。