岐阜県では10月31日、新たに385人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。2人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の385人です。

 新たなクラスターは2件公表され、神戸町の高齢者福祉施設では、入所者と利用者のあわせて9人に感染がわかっています。各務原市の高齢者福祉施設では、利用者7人と職員1人の8人に感染が確認されました。

 31日は、岐阜市に住む70代と80代の男性が亡くなったことも発表されています。2人はいずれも基礎疾患があり、ワクチンは4回接種していたということです。亡くなった人は累計で622人になりました。

 県内の病床使用率は30日時点で14.9%、重症者はゼロです。