岐阜県では11月1日、新たに1451人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の1451人で、10日続けて1週間前の人数を上回っています。

 新たなクラスターは2件公表され、大垣市の障害者福祉施設では利用者4人と職員5人のあわせて9人に感染がわかりました。

 大垣市の高齢者福祉施設では、利用者や入所者7人と職員1人のあわせて8人に感染が確認されています。

 11月1日は、感染がわかり、施設で療養していた瑞浪市の70代男性が亡くなったことも発表されました。

 男性は基礎疾患があり、ワクチンは4回接種していたということです。亡くなった人は累計で623人になりました。

 県内の病床使用率は10月31日時点で15.5%、重症者はゼロです。