岐阜県では11月2日、新たに1186人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の1186人で、2日続けて1000人を超えました。

 新たなクラスターは4件公表され、岐阜市の病院では入院患者15人と職員2人のあわせて17人に感染がわかりました。垂井町の病院や御嵩町の高齢者福祉施設などでも、新たなクラスターが公表されています。

 2日は、感染がわかり入院していた岐阜市の70代男性が亡くなったことも発表されています。男性は基礎疾患があり、ワクチンは4回接種済みだったということです。亡くなった人は累計で624人になりました。

 県内の病床使用率は11月1日時点で16.3%、重症者はゼロです。