
三重県では11月4日、新たに829人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは、0歳から90歳以上までの829人で、内訳は、四日市市で156人、津市で92人、鈴鹿市で86人、桑名市で73人などとなっています。
1週間前の人数を299人上回っていて、県は「増加傾向を示し始めている」として、換気などの感染対策を呼びかけています。三重県では、12日続けて1週前の人数を上回っています。
4日は、医療機関に入院していた80代の女性が亡くなったことも発表されています。死因は新型コロナではないということです。
県は4日、病床の使用状況が落ち着いているとして、コロナ患者専用の病床を121床減らしていて、使用率は25.5%となっています。重症者はいません。