
愛知県では11月10日、新たに4235人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染が判明したのは、10歳未満から90歳以上までの4235人です。
自治体別では名古屋市で1344人、豊田市で245人、一宮市で211人、岡崎市で207人、豊橋市で201人、春日井市で148人、豊川市で129人、安城市で122人、刈谷市で115人などとなっています。
新たなクラスターが4件公表され、瀬戸市の医療機関では関係者ら32人に感染が判明しています。
また、碧南市の保育施設や岡崎市の高齢者施設などでもクラスターが発生しています。
10日は名古屋市で2人、岡崎市で1人が亡くなったことも発表されました。
9日午後6時時点の県内の自宅療養者数は2万4053人、入院患者数は703人、県内に1237床あるコロナ病床の使用率は35.3%となっています。