愛知県では11月25日、新たに8399人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 市町村別の内訳は名古屋市で2308人、豊田市で491人、豊橋市で402人、一宮市で393人、春日井市で330人、安城市で322人、岡崎市で292人、豊川市で226人、瀬戸市で180人などとなっていて、1週間前の人数を3187人上回っています。

 東浦町の高齢者施設では関係者ら29人に感染が判明したほか、稲沢市の高齢者施設や豊田市の医療機関など合わせて5つの施設で新たなクラスターが確認されています。

 25日は、基礎疾患のある刈谷市の90代男性など9人が亡くなったことも発表されました。

 24日午後6時時点の県内の自宅療養者数は3万5512人、入院者数は1416人で県内に1690床あるコロナ病床の使用率は46.9%となっています。