岐阜県では11月30日、新たに2442人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の2442人です。1週間前の23日は2455人で横ばいです。

 新たなクラスターは7件公表され、羽島市のデイサービスでは利用者と職員のあわせて8人に感染がわかっています。

 郡上市の病院でも入院患者と職員のあわせて7人に感染が判明し、クラスターとなっています。

 30日は、恵那市の50代女性が亡くなったことも公表されました。女性は基礎疾患があり、在宅医療を受けていて、自宅で亡くなりました。

 岐阜県内の病床使用率は29日時点で43.3%、重症者はゼロです。