
名古屋市では12月1日、1976人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
年代別では10歳未満が213人、10代が251人、20代が336人で最も多く、30代が323人、40代が315人、50代が240人、60代が119人、70代が96人、80代が68人で、90歳以上は15人です。
新規感染者数は増加傾向が続いていて、市の担当者は「ピークアウトする時期の見通しは立っていない」と話しています。
1日午前0時時点での自宅療養者数は1万2896人、市内に607床あるコロナ病床の使用率は58.2%です。
1日は入院していた高齢の感染者2人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1167人になりました。