岐阜県では12月9日、新たに2487人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 新たに感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む10歳未満から90歳以上までの2487人で、1週間前の2日と比べて397人増えています。

 高山市や土岐市の医療機関や、各務原市や飛騨市の高齢者施設など新たなクラスターが12件公表されました。

 9日はいずれも基礎疾患がある中津川市の50代男性と80代の男女、高山市の80代男性、関市の90代男性の5人が亡くなったことも発表され、岐阜県の死者は累計で723人になりました。

 県内の病床使用率は8日時点で41.2%で、重症者は2人です。