東海3県を中心にしたチェーン店「岐阜タンメン」が、毎月10日をこども食堂の日として、小学生以下の子供達にタンメン1杯を無料でふるまうサービスをはじめました。

 10日、岐阜タンメンの店舗には開店前から待っている家族連れの姿が…。注文を済ませた5人家族は岐阜県各務原市からやってきました。

母親:
「10日なので、安く食べられるかなと思って来ました。もう家計が苦しくて、値上がりもすごいし、よく食べるようになったので助かります」

 ニンニクと野菜の旨味を活かした塩だしのスープに、たっぷりの具材を乗せた岐阜タンメン。店の前身が生まれたのは愛知県稲沢市ですが、当時は全く流行らず、最後のチャンスと出店した岐阜の店舗でまさかの大ヒットしたことから、「岐阜の人に感謝タンメン」略して「岐阜タンメン」と改名しました。

岐阜タンメンBBCの広報担当課長:
「もっともっと感謝の気持ちを伝えたい。タンメンを食べてもらってお腹いっぱいになってもらおうということで、そういう思いから(こども食堂の日を)スタートしました」

 前述の各務原市の家族は3人兄弟で、特に小学4年生のお兄ちゃんは食べ盛り。5人家族で食べても会計は大人の2人分のみです。

 他にも店内には家族連れの姿が。子供たちは夢中でタンメンを頬張っていました。

小学2年生:
「おなかいっぱい。幸せな気持ち」

小学5年生:
「おいしいラーメンを食べると心が温まる感じがします」

小学3年生:
「おいしかったので、またラーメンを食べに来たいと思いました」

 この日、系列を含む30店でおよそ3100杯を無料で提供した岐阜タンメン。

岐阜タンメンBBCの広報担当課長:
「家計の負担の助けになればいいなと思います。小さい時におなかいっぱいラーメンを食べるのはすごく幸せなことだと思うので、現実的なお金の面とお子さんの気持ちの面、両方に応えていきたい」