6日から岐阜県中津川市で、地元のイチゴをオリジナルメニューで味わえるイベントが始まりました。

 中津川市は県内有数のトマトの産地ですが、近年冬場の農閑期にイチゴを栽培する農家が増えていて、新型コロナの影響で落ち込む消費を盛り上げようと、イベントが企画されました。

 地元の観光施設が、およそ50個のイチゴを使った高さ25センチの巨大ミルフィーユや、イチゴと栗のクリームが同時に味わえるモンブランなど、6種類のオリジナルメニューを開発しました。

 このイベントは3月中旬まで開かれます。