愛知県では1月18日、新たに8573人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 市町村ごとの内訳は、名古屋市で2362人、豊田市で563人、岡崎市で550人、一宮市で449人、豊橋市425人、春日井市で289人、安城市で263人、西尾市で242人、豊川市で236人などとなっています。

 新たに15人が亡くなったことも発表され、累計の死者は累計で3822人になりました。

 17日時点の自宅療養者数は6万463人、病床使用率は72.9%で、重症者数は37人です。

 大村知事は18日の会見で「減少局面に入ったことは明らかだ」と述べる一方、インフルエンザの感染者が増加していることから、基本的な感染対策の徹底の継続や、積極的なワクチン接種を呼びかけています。