三重県では2月2日、新たに1103人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、0歳から90歳以上までの1103人で、1週間前の1月26日より494人減りました。

 市町別では、四日市市が168人、津市が151人、松阪市が137人、鈴鹿市が118人、伊勢市が117人などとなっています。

 基礎疾患がある60代と70代の男性合わせて2人が亡くなったことも発表され、三重県の死者数は累計で974人になりました。

 2日時点のコロナ病床の使用率は33.0%で、重症者は6人です。

 三重県は、新規感染者数が19日続けて1週間前より減っていることや、病床使用率が3日続けて40%を下回ったことなどを踏まえ、1月13日から出ていた「医療ひっ迫防止アラート」を2日に解除しました。