中部国際空港とソウルを結ぶ大韓航空の便数が、コロナ禍前の水準に戻ることになりました。

 大韓航空は21日、中部国際空港と韓国のソウルを結ぶ定期便について、3月26日から現在の毎日1便から毎日2便に増やすと発表しました。

 中部-ソウル便は新型コロナの影響で、2020年3月に全便運休となりましたが、2022年12月には毎日1便に回復し、今回3年ぶりにコロナ禍前の水準に戻ることになります。

 中部国際空港によりますと、日本と韓国を結ぶ便は観光需要が高く、ほかのエリアに比べてコロナ禍からの回復が早いということです。

 中部-ソウル便では、LCC・チェジュ航空もコロナ禍前の水準となる毎日2便の運航を再開しています。

【動画で見る】コロナ禍前の水準に…大韓航空が中部-ソウル便を3/26から毎日2便に 観光需要あり他エリアより回復早く