岐阜県では3月1日、新たに327人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の327人です。

 新たなクラスターとして高山市の高齢者福祉施設が公表され、利用者6人に感染がわかっています。

 1日は、入院していた美濃加茂市の80代男性が亡くなったことも発表されています。男性には基礎疾患があり、ワクチンは接種していなかったということです。亡くなった人は累計で1093人になりました。

 県内の病床使用率は2月28日時点で14.5%、重症者は2人です。