愛知県歯科医師会が、プロバスケットボールチームの「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」にマウスガードを贈呈しました。

「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の選手が口にはめているのはマウスガード。

 ケガを防ぐほか、力を入れる際に歯への負担を減らす効果が期待されるもので、歯の健康を呼びかける活動で協定を結ぶ、愛知県歯科医師会から贈られました。

 バスケットボールは、小学生から高校生の部活動の中で最も口のケガが多いスポーツといわれていて、プロ選手が着用することでマウスガードの大切さを知ってもらおうと無償で贈られました。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの張本選手:
「実際につけてみてすごくフィットしていたので、これから使うのを楽しみにしています。ゴール下で外国人選手と体をぶつけたり、口周りのケガも結構多かったので、マウスピースでそういうケガを防げたらいいなと思っています」

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