愛知県は、2023年から「県民の日」までの1週間のうち1日を選び、公立学校を休日とする「県民の日学校ホリデー」を創設すると発表しました。

 愛知県は誕生150周年を記念し、2023年から11月27日を「県民の日」に指定しますが、大村知事は16日の会見で県内の公立学校で県民の日までの1週間のうち平日1日を自由に選び休日にできる「県民の日学校ホリデー」を創設すると発表しました。

 いつを休日にするかは、小中学校では各市町村の教育委員会が、高校では各学校の校長が決めるということで、県は休日に合わせ保護者が有給休暇を取得できるよう経済団体などに働きかけるとしています。

 また県は2023年度から公立学校の児童や生徒が自由に日を選び、校外で自主学習することができる「校外学習活動の日」も設けるとしています。