岐阜県では3月22日、新たに73人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、可児市や恵那市などに住む0歳から90歳以上の73人です。

 新たなクラスターは3件で、羽島市と岐阜市、大垣市の高齢者福祉施設で確認されました。

 このうち羽島市の高齢者福祉施設では、入所者と利用者など合わせて15人の感染がわかりました。

 入院していた関市の80代女性が亡くなったことも発表され、岐阜県の死者は累計で1110人になりました。

 21日時点の病床使用率は9.3%、重症者は1人です。