愛知県江南市で、4月1日から「歩きスマホ」を禁止する条例が施行されます。市民からは「気を付けたい」との声が聞かれました。

 江南市では、23年4月1日から「歩きスマホ禁止条例」が施行されます。市内の道路や駅前の広場、公園など、公共の場所で画面を見ながら歩く「歩きスマホ」を禁止し、操作する際は通行の妨げにならない場所で立ち止まってするよう求める内容です。

江南市都市整備課の担当者:
「利用者の、歩きスマホに対する危険性の意識高揚を図る効果が期待できる。公共の場所を安全で快適に利用していただくために、市民の皆さまには条例へのご理解とご協力をお願いいたしたいと思います」

 東海3県では初となる、歩きスマホに絞って禁止する条例。

 東京消防庁によると、歩きスマホによる事故での救急搬送は、新型コロナ前までは年々増加していました。5月からは新型コロナが5類になることもあり、出歩く人も増えていくと予想されます。

女性:
「使っちゃいますね、どうしても。出勤が電車なので時刻を調べたりとか。気を付けたいなと思いますね」

男性:
「(歩きスマホは)危ないなっていうのはありますね。(条例制定は)当然意識する機会になると思います」

 江南市では路面標示やのぼりなどを設置し、条例の周知を図っていく方針です。

【動画で見る】市内の道路や広場など公共の場所で…東海3県で初の“歩きスマホ禁止条例” 4/1から愛知・江南市で施行