岐阜県では4月3日、新たに55人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む1歳から90歳以上の55人です。

 羽島市の障害者福祉施設では、入所者3人と職員3人の合わせて6人に感染がわかり、新たなクラスターとして発表されました。

 これまでに発表されていた大垣市の高齢者福祉施設では、さらに4人の感染が確認され、クラスターは22人に拡大しました。

 県内で亡くなった人の発表はありませんでした。

 2日時点の病床使用率は3.9%、重症者はいません。