中国の格安航空会社「春秋航空」は19日、中部国際空港と上海の定期便について、5月19日から週2便で運航を再開すると発表しました。

 新型コロナウイルスの感染が拡大し、運休していましたが、日中両国の政府による水際対策の緩和を受け、2020年2月以来、3年3カ月ぶりの運航となります。

 中部空港で再開した中国本土との路線は、4月の天津線に続いて2路線目です。

 中部ー上海線はコロナ感染拡大前の2020年には、日本航空など6社から週70便が運航していました。

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