中部国際空港で相次ぐ、中国本土とを結ぶ直行便の復活。18日から大都市・上海とを結ぶ路線の運航が再開しました。

 18日午後1時過ぎ、中部国際空港に到着した中国東方航空の機体。新型コロナの感染が拡大した2020年3月以来、3年2か月ぶりに上海との定期便が再開しました。

 コロナ禍前は最大週70便運航していた上海線。週2便からの再スタートで期待されるのがインバウンドです。

 トヨタ系の工場が多い天津など、ビジネスメインの路線で徐々に再開している中国本土との直行便。人口2400万人を超える中国有数の大都市・上海とを結ぶ路線には、観光での需要にも大きな期待がかかります。

 到着した乗客に聞きました。

観光で来日した40代男性:
「(前回名古屋に来たのは)2019年の12月1日。今回はビザを最大限使って15日間のツアーです。日本の物価は中国より高くないと思います。予算は30万円」

 夫を日本に残し、もうすぐ1歳になる赤ちゃんと中国に里帰りしていたという女性は、父親を連れて帰国しました。

里帰りを終えて帰国した20代女性:
「実家のお父さんを連れてきて『親族訪問』。たくさん買うつもりです」

 父親は3か月滞在する予定で、早速大型スーパーでの買い物や、初めての刺身も楽しんだそうです。

 母親との再会に、目に涙を浮かべる女性もいました。

日本在住の留学生の20代女性:
「3年ぶりですね。母に会いたくてしょうがなかったので」

母親:
「キレイになったね」

 続々と復活する中部空港と中国を結ぶ空の便。19日には北京、20日には大連との直行便も再開します。

【動画で見る】20日までに北京と大連も…中部空港で上海との定期便が再開 中国本土直行便の復活で“インバウンド”に期待