名古屋市千種区の星ヶ丘三越で、24日から「京都展」が始まりました。

 出汁で炊いたカキやアサリなどがたっぷり乗ったお弁当に、ふわっふわのオムレツを挟んだたまごサンドなど、京都の名産品を扱う44の店が集まっています。

 新型コロナの影響で開催は4年ぶりで、待ちわびた人たちで賑わいました。

男性客:
「京都に長く住んでいました。懐かしいので、できればしょっちゅうやってほしいですね」

女性客:
「久々なので嬉しいです。ここにしか来ない店があるので、それを楽しみに」

 京都といえば和菓子です。やわらかい食感が特徴の京生麸を使った麸まんじゅうは、宇治田原産の抹茶を、生麸にもあんこにも使っていて、抹茶の味と香りが楽しめます。

「もっちりフワッ」の新食感で、深い抹茶の香りがします。

【動画で見る】京生麸を使った麸まんじゅうも…4年ぶりの『京都展』京都の名産品扱う44の店が集結 名古屋・星ヶ丘三越