
肥満や低栄養など、現代の食にまつわる問題の解決に向け、日清食品などが参画する日本最適化栄養食協会が設立されました。
日本最適化栄養食協会は、肥満や誤った方法のダイエットによる栄養不足といった食の問題の解決を目的に、日清食品やイオン、セブン-イレブンなどが共同で設立したものです。
最適化栄養食とはタンパク質・脂質・炭水化物のバランスが調整された食事のことで、栄養素の基準を満たし、健康効果が科学的に立証された製品には協会の認証マークが付与されます。
協会設立の記者発表で、日清食品の安藤徳隆社長は「今後は最適化栄養食にテクノロジーを組み込み、食によるウェルビーイング実現のため、より進化させていきたい」と話しました。
【動画で見る】肥満や低栄養等…現代の食にまつわる問題解決へ 最適化された栄養食に関する協会を日清食品等が設立