中日ドラゴンズは18日、足のスペシャリスト・高松渡(たかまつ・わたる)選手と西武ライオンズの川越誠司(かわごえ・せいじ)選手のトレードを発表しました。

 高松選手は2017年にドラフト3位で入団し、今シーズンは主に代走として23試合に起用されていました。

 川越選手は北海道出身の30歳です。パンチ力のある左バッターで、代打陣が手薄だったドラゴンズにとっては補強ポイントの1つで、後半戦の巻き返しへ、起爆剤となる活躍に期待がかかります。