日本航空によりますと、2023年の8月10日から20日までのお盆期間に中部国際空港を発着する国際線を利用した人は約2500人で、2022年の3倍近くに増加しました。

 コロナ禍前の2019年と比べると、15%ほどの水準にとどまりました。

 新型コロナの影響で、タイのバンコクや中国・上海を結ぶ便の運休が続いていることや、コロナ禍前は毎日運航していたホノルル便が週3便に留まっていることが影響したということです。

 国内線の利用者数は、日本航空と全日空ともに2022年より1割から2割ほど増加していて、台風7号の影響があったものの、沖縄を中心に利用者が増えたということです。

【動画で見る】コロナ禍前と比べると15%程…お盆期間の中部空港・国際線利用客 日本航空で約2500人と去年の3倍近くに