27日朝、発車前の東海道新幹線の車内に虫がいたため、出発が遅れるトラブルがありました。

 JR東海によりますと、27日午前6時50分頃、名古屋市中村区の名古屋車両所で、発車前のこだま702号の車内にハチのような虫がいるのを運転士が発見し、乗客の安全のため車両を交換しました。

 この影響で、こだま702号は名古屋駅を14分遅れて発車し、およそ690人に影響が出ました。

 その後、車両所の職員が調べたところ、車内にいたのはハチではなく、ガのような虫で、無事に捕獲したということです。

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