
三重県御浜町で、温州(うんしゅう)みかんが、輸出を前に検疫検査が行われました。
三重県のJA伊勢では、温州みかんの販路拡大のため、タイの富裕層向けに2010年から輸出を続けています。
現地でも甘くておいしいと好評で、価格は日本の約3倍。高級百貨店などで販売されるといいます。
9日は農林水産省の検疫官2人が選果場を訪れ、1つずつ手に取って傷や病害虫がついていないかなど入念にチェック。2023年は17トンの出荷を見込んでいます。
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