年末年始を故郷などで過ごした人たちのUターンラッシュで、名古屋駅も混雑しています。

 東海道新幹線はこの年末年始の「のぞみ」を全席指定席で運行していますが、JR東海によりますと、1月3日がUターンのピークで上りは夜までほぼ満席だということです。

三重県に帰省した家族:
「東京に戻ります。(帰省は)6日間くらい。たこあげをしました」

三重県に帰省した家族の娘(3):
「じいじに会えました。たのしかった」

愛知県に帰省した家族:
「アンパンマンミュージアムに行ったりとか、公園でたくさん遊んで楽しく過ごせました」

愛知県に帰省した大学生:
「伊勢神宮へ初詣へいった。地震とががいっぱいあって、今年1年どうなるのかなって気がかりではあります」

 2日夜の事故の影響で東京・羽田空港の発着便に欠航が出ていることから、3日は代わりに新幹線を利用する人が増えると予想されたため、JR東海は東京発新大阪行きの臨時列車を4本運行しています。

 中部国際空港でも帰国ラッシュを迎え、3日の1日で6000人余りが帰国する予定だということです。

【動画で見る】羽田空港の事故受け臨時列車も4本運行…東海道新幹線でUターンのピーク のぞみ上りは3日夜までほぼ満席