能登半島地震の被災地で支援をした愛知県の職員が、大村知事に活動を報告しました。

 能登半島地震で愛知県からは震度7を記録した石川県志賀町を中心に、これまでのべ3500人以上が派遣されていて、26日は職員9人が大村知事に現地での活動を報告しました。

 珠洲市で給水に当たった職員は「皆さん水を使わないよう気を遣っていた。災害時に安定して水を供給する大切さを実感した」などと語り、大村知事は経験を南海トラフ地震への備えに生かしてほしいと話しました。

【動画で見る】のべ3500人超派遣…能登半島地震の被災地入りした愛知県職員が知事に活動報告「水の安定供給の大切さ実感」