18日、県営名古屋空港から出発したFDA機が、離陸直後に機材に不具合が生じたため引き返しました。乗客と乗務員計65人にケガはありませんでした。

 FDA=フジドリームエアラインズによりますと、機材に不具合があったのは、18日午前10時半ごろに県営名古屋空港から山形空港に向けて出発した「FDA383便」です。

 機体が離陸した直後に、着陸の際に必要な装置のエラー表示が出たため、出発から約30分後に県営名古屋空港に引き返したということです。

 乗客と乗務員計65人にケガはありませんでした。

 FDA383便は機材の整備点検に入り、乗客らは出発予定から2時間後の午後0時半ごろに代替機で再出発しました。