愛知県内のほとんどの中学校で6日、卒業式が行われ、仲間と過ごした学び舎を後にしました。

 名古屋市千種区の東星中学校では、3年生155人が卒業式を迎えました。

 卒業証書の授与では、一人ひとりが壇上に上がり証書を受け取ると、久保昭彦校長が「皆さんには夢を持ち、どんな環境におかれても学びを止めないでほしいと思います」とはなむけの言葉を送りました。

卒業生:
「本当に悲しいです。また成人式でみんなと会えるのを楽しみにしています」
「たくさんみんなと思い出が作れて、いい仲間に恵まれてとても楽しい3年間でした」

 卒業生はコロナ禍の中で入学し、行事の一部が制限されることもありましたが、大勢の保護者に見守られる中、旅立ちの合唱も行われました。

【動画で見る】コロナ禍の中で入学…愛知県内ほとんどの中学校で卒業式 名古屋の学校では大勢の保護者の前で旅立ちの合唱も