愛知県岡崎市の一畑山薬師寺で、能登半島地震や世界平和への祈りを込めて「鐘つき」が行われました。

 鐘つきは、彼岸にあわせて行われたもので、副住職らが読経を上げる中、参詣者が思いを込めて鐘をつきました。

鐘をついた家族:
「被災地の方に1日でも早く普通の生活を取り戻してもらいたいなと思いながらやりました」
「同じように暮らしてほしいなと思いながら」

一畑山薬師寺の大峠謙信副住職:
「自分たち一人一人が助け合って支え合っていることを忘れてはいけない。誰かに任せちゃいけないというのを非常に感じましたね」

【動画で見る】能登半島地震の被災地等へ祈り…愛知の一畑山薬師寺で彼岸に合わせ鐘つき 読経のなか参詣者が思い込める