
愛知県岡崎市の山あいで、春の訪れを告げる「ミツマタ」の可憐な花が見頃を迎えています。
木漏れ日に映える黄色の可憐な花。岡崎市額田地区の千万町町では、明治から昭和の初めにかけ、和紙の原料となるミツマタの栽培が盛んで、今でも約1ヘクタールの森に群生地が残されています。
その名の通り三つに分かれた枝の先に小さな花が球のように集まって咲き、幻想的な光景を訪れた人たちが熱心にカメラに収めていました。
このミツマタの花は、4月中旬ごろまで楽しめるということです。
【動画で見る】春の訪れ告げる…和紙の原料となる『ミツマタ』の群生地で可憐な花が見頃迎える 愛知・岡崎市の額田地区