三重県尾鷲市で25日、津波がきた時に避難の目安となる標高を示すラインを、小学生が塗り直しました。

 南海トラフ巨大地震で10mを超える津波が想定されている三重県尾鷲市では、市内の小学生21人がハザードマップの標高に合わせて道路にラインを塗りました。

 標高10メートルが黄、20メートルが白などと児童たちは色分けをしながら、防災について学びました。