夏休みを前に、愛知県豊橋市の小学校で7月16日、服を着て水に入る着衣水泳の体験授業がありました。

 豊橋市の老津小学校では、5年生の児童およそ30人が体験授業に参加し、指導員から海や川で流されたときに浮いて助けを待つことなどを学びました。

 子供たちは長袖、長ズボンに靴を履いてプールに入り、水を含んだ服の重さや動きにくさを実感しました。

 授業の最後には空のペットボトルを抱えて5分間水に浮くことにも挑戦し、バランスを取るのに悪戦苦闘する子供もいました。

【動画で見る】小学校で服を着て水に入る「着衣水泳」の体験授業 海や川で流された時“浮いて助けを待つ”ことなど学ぶ