
豪雨で崩落して復旧工事が続いていた岐阜県高山市の「乗鞍スカイライン」が、8月20日、約2年ぶりに開通しました。
平湯峠(ひらゆとうげ)から標高2700メートルの畳平(たたみだいら)までを結ぶ「乗鞍スカイライン」は、2020年の豪雨で崩落し、復旧工事が終わった2022年9月にも再び崩落が起きて、通行止めが続いていました。
工事は続いていますが、20日に片側相互通行で開通し、平日に8本、休日に11本の定期バスが運行されます。
利用者:
「始めて来させてもらって、今日から開通ということで急きょ来ました。快適でした。ここまで上がってこられただけでもすごくうれしいです」
別の利用者:
「景色はこんな感じで残念なんですけど、期待した以上にスカイラインを楽しむことができました」
【動画で見る】崩落で約2年間通行止め続く…平湯峠-畳平を結ぶ「乗鞍スカイライン」片側相互通行で開通