愛知県豊川市の豊川稲荷で12月3日、年末恒例の大すす払いが行われました。

 長い笹の棒を使って高さ3.8メートルの大提灯のほこりを落とし、寺のシンボル、狐の仏具も丁寧にふき取ります。

 正月の三が日でおよそ185万人が訪れる豊川稲荷では、僧侶らおよそ40人が1年の汚れを落とす、すす払いをしました。

 12月中旬までに大小90ほどある建物の掃除を終わらせ、初詣客を迎えるということです。

【動画で見る】高さ3.8mの大提灯も綺麗に…三が日で約185万人訪れる豊川稲荷ですす払い 僧侶ら約40人が1年の汚れ落とす