12月29日、三重県津市の神社に高さおよそ3メートルある巨大な干支が奉納されました。

 三重県津市では住民らが毎年、新年のジャンボ干支を手作りし、地元の辰水神社に奉納していて風物詩となっています。

 子供たちが運んでいるのは来年の干支「巳」のオブジェで、発砲スチロールで作られていて、高さおよそ3メートル、重さ200キロほどあります。

 地元の子どもたちが台車に載せて町内を練り歩いた後、鳥居前に飾り付けられました。

 真っ白なへびが黄金色の小判を抱いていて、金運アップなどの願いが込められています。このジャンボ干支は、2025年3月末まで飾られるということです。