三重県の一見勝之知事は1月7日、職員に年頭あいさつをし、県の弱点克服をよびかけました。

一見三重県知事:
「三重県の弱点を克服するような1年にしたい。全国46位といわれているジェンダーギャップ、また47位のインバウンド(コロナ前からの回復率)、これも改善していく必要があります」

 三重県の一見勝之知事は7日、県庁でおよそ250人の職員らを前に年頭の挨拶に立ち、「全国のなかでも、三重県の順位が低い分野の改善に向け力を入れていきたい」と呼びかけました。

 また、カスハラ防止条例や性被害防止条例の制定などについて「自分が先頭に立ってやっていく」と力強く語りました。

【動画で見る】ジェンダーギャップやインバウンド…三重県の一見知事が年頭挨拶で職員に“弱点克服”呼びかけ「全国順位低い分野の改善を」