
2025年の「春のセンバツ甲子園 」出場校が1月24日、発表され、東海ブロックからは岐阜県の「大垣日大高校」、静岡県の「常葉大学附属菊川高校」、愛知県の「至学館(しがくかん)高校」が選ばれました。大垣日大高校は6度目のセンバツ出場です。
岐阜県の大垣日大高校は、甲子園35度出場の名将、阪口慶三前監督を引き継ぎ、2024年1月に監督に就任した高橋正明監督のもと、秋の東海大会を制覇しました。
高橋正明監督:
「こんなにうれしいことはありません。今日という日を待ちわびていました。甲子園ではぜひ、型破りな大垣日大という個性を前面に出した野球をやりたいと思います」
阪口前監督からは“フライング気味”にお祝いの連絡があったといいます。
高橋正明監督:
「事前に今日昼ごろに、忙しいだろうから『おめでとう』ということで、フライングですけど電話をいただきました」
西河遥人主将:
「甲子園は夢の舞台なので、まずは自分たちの大垣日大らしい野球を存分に発揮したいなと思います」
春のセンバツ 甲子園は、組み合わせ抽選会が3月7日に行われ、3月18日に開幕します。
【動画で見る】阪口前監督から“フライング祝福”も…春のセンバツ高校野球 岐阜・大垣日大が甲子園の切符つかむ 3/18開幕