
三重県尾鷲市で2025年2月7日、醜い顔をしたオコゼを見て大笑いし、山仕事の安全と豊作を願うちょっと変わった「山の神の神事」が行われました。
山の中にある祠に見せるように、ふところからひょっこりと出しているのは魚の「オコゼ」です。
三重県尾鷲市で200年以上続く神事で、海の神の手下についたオコゼを笑いものにして山の神を鎮めたといういわれがあるということです。
この日は14人の氏子が、祠の前で3回大笑いして、山仕事の安全と五穀豊穣を祈りました。
【動画で見る】オコゼを見せて大爆笑…三重県尾鷲市で200年以上続く“変わった神事” 山中の祠の前で大笑いし五穀豊穣等祈る