
東海3県では、2月8日にかけて警報級の大雪となる恐れがあり、気象台は警戒を呼びかけています。高速道路では、広い範囲で予防的通行止めも始まりました。
岐阜県では7日も断続的に雪が降り、午後9時時点での積雪は白川村で250センチ、郡上市長滝で164センチ、飛騨市河合で198センチとなっています。
7日午後9時50分時点で、高山市、飛騨市、白川村、本巣市、郡上市、揖斐川町で大雪警報が出ています。
8日午後6時までの24時間に降る雪の量は、多いところで岐阜県の山地で80センチ、平地で40センチ、愛知県の山地で10センチ、平地で7センチ、三重県では25センチと予想されています。
この雪の影響で大規模な立ち往生が起きるのを防ぐため、午後9時から以下の高速道路で通行止めとなっています。
【通行止め予定(7日午後9時から)】
東名・名神:小牧JCT~京都東IC
新名神:四日市JCT~草津JCT、亀山JCT~亀山西JCT
伊勢湾岸:みえ川越IC~四日市JCT
東海環状:大野神戸IC~養老IC、大安IC~新四日市JCT
東名阪:桑名東IC~伊勢関IC
伊勢:伊勢関IC~津IC
東海北陸:一宮JCT~一宮木曽川IC、白鳥IC~飛騨清見IC
【動画で見る】高速の広い範囲で“予防的通行止め”始まる…8日にかけ東海3県でも“警報級の大雪”の恐れ 小牧JCT-京都東ICなど通行止めに