東海地方は2月19日にかけて強い寒気が流れ込み、岐阜県や三重県では大雪になるところがある見込みです。名神高速などはすでに予防的に通行止めを行っています。
東海地方の上空には強い寒気が流れ込んでいて、岐阜県を中心に断続的に雪が降り、18日午後8時時点の積雪は、岐阜県白川村で236センチなどとなっています。
岐阜県と三重県では、19日にかけて警報級の大雪となる可能性があります。19日午後6時までに降ると予想される雪の量は、岐阜の山地で60センチ、三重県で20センチとなっています。
雪での車の立ち往生を防ぐため、名神高速の一宮ICと栗東湖南ICの間などは、すでに通行止めになっています。また、新名神高速の四日市JCT～草津JCTなど、雪の状況に応じて通行止めになる見込みです。
【動画で見る】名神高速等では既に通行止めに…19日にかけて東海3県に強い寒気 岐阜と三重では警報級の大雪となる可能性
