愛知県小牧市で2月24日午後、軽乗用車が電柱にぶつかったはずみで対向車線にはみ出して、市内を巡回するバスと衝突しました。軽乗用車を運転していた66歳の男性が重傷です。

 警察によりますと、小牧市外堀3丁目の市道で24日午後2時半ごろ、軽乗用車が電柱にぶつかったはずみで対向車線にはみだし、走ってきたバスと衝突しました。

 この事故で、軽乗用車を運転していた66歳の男性がろっ骨を折るなどする重傷で、病院に搬送されました。

 バスは市内の病院や商業施設などを巡回していて、67歳の女性客が席に座っていましたが、手と指を打撲したということです。

 現場は片側1車線の直線道路で、警察は男性が電柱にぶつかった原因など、事故の経緯を詳しく調べています。

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