
2025年3月7日、東海3県の多くの公立中学校で卒業式が行われ、門出の日を迎えた3年生が思い出の詰まった学び舎に別れを告げました。
名古屋市東区の冨士中学校では、3年生の164人が卒業の日を迎えました。
山村伸人校長が卒業生1人1人に証書を手渡し、「夢中になれる分野を深く学び、みなさんの可能性を広げて人生を豊かにしてほしい」などと、はなむけの言葉を送りました。
このあと、卒業生の代表が「シンデレラ城を背景に、みんなと写真を撮ったことが忘れられない」と修学旅行の思い出を振り返ったほか、受験に臨んだこの1年間を支えてくれた家族への感謝を口にしました。
東海3県では、愛知県と岐阜県で7日、三重県で6日と7日に、多くの公立中学校で卒業式が行われています。
【動画で見る】名古屋の公立中学校で卒業式 校長「可能性を広げて人生豊かに」愛知と岐阜は7日 三重では6-7日に実施