名古屋市は、2月24日と3月1日に中区丸の内で見つかった不発弾について、4月5日と20日に撤去作業を行うと発表しました。

 中区丸の内では、2月24日と3月1日に、50メートルほど離れた建設現場2カ所でそれぞれ、戦時中にアメリカ軍が投下した「250キロ焼夷爆弾」が見つかっていました。

 市などは13日の対策本部会議で、これらの不発弾を4月5日と4月20日に撤去することを決め、当日は周囲およそ200メートルの住民に避難を求めます。

 また、3月20日には、2月14日に見つかった不発弾の撤去を予定し、一部の市バスはルートを変更し遅れが出る見通しです。

※画像は名古屋市提供

【動画で見る】50mほどの距離に2カ所…名古屋市中区で見つかった不発弾 4月5日と20日に撤去の方針 近隣住民に避難求める