
名古屋高速の一部区間では照明のLED化などの環境整備が整い、2025年4月1日から最高速度が10キロ引き上げられました。
名古屋高速東山線の吹上東出入口から高針出入口付近の上下線およそ6.3キロの区間は、トンネルや半地下で視認性が低いことなどから、開業以来最高速度は50キロでした。
トラックドライバーの残業規制に伴う物流の2024年問題で、県トラック協会が輸送時間短縮のために引き上げを要望し、照明のLED化なども整ったことなどから、4月1日から最高速度が10キロ引き上げられました。
名古屋高速での最高速度見直しは今回が初めてです。
【動画で見る】名古屋高速の東山トンネル 最高速度を10キロ引き上げ「60キロ」に 照明のLED化などで視認性が向上