JR東海が2025年ゴールデンウィークの東海道新幹線の利用者数について5月7日、公表しました。飛び石連休でしたが、利用者は増加しています。

 JR東海によりますと、4月25日から5月6日までのゴールデンウィーク期間に東海道新幹線を利用した人の数は437万7000人で、2024年の同じ期間と比べて5%増えました。

 2025年のゴールデンウィークは、3日間の平日を挟むなど“飛び石連休”でしたが、インバウンド需要が好調だったほか、大阪・関西万博に向かう客などが水準を底上げしたということです。

 また名鉄によりますと、中部国際空港駅の利用者数も外国人観光客が増えたことなどで、2024年から2割ほど増加しました。

【動画で見る】“飛び石”でも増加…GW期間中の東海道新幹線利用者数 437万7000人と前年同期比で5%↑ 万博などで底上げ